エリザベス女王、王子の独立容認 新生活実現へ「移行期間」
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エリザベス女王は、エドワード8世が王位を放棄したことで王位についた父ジョージ6世の長女。
エドワード8世が王位を放棄しなければ、その子孫が王位継承をしていたはず…という王室ファミリーの葛藤を良くご存知なのではないでしょうか?
王位継承権第6位のヘンリー王子が王位につく可能性は、ほとんどあり得ないとしたら、将来王位を継ぐ兄に王族ファミリーを任せる方がスムーズだと考えるのは不思議ではないと思います。
経済的に自立をして、警備なども減らすまたは無くすということですから、移行期間は必要ですよね。
主要王族から外れるだけで、兄弟や父との縁を切る訳ではないでしょう。
自立したヘンリー王子らしい生き方を見てみたいなと個人的に思います。ロイヤルファミリーといってもハロッズや多くの不動産資産を保有する大富豪であり、税金でやりくりしている日本の天皇家とは異なりますからね。
このままファミリーであり続けてもお互いに辛いだろうし、いろいろと問題起こしそうなので、皇位継承の見込みが限りなく少なく、自活できる能力があれば良いのではないでしょうか?
今後はロイヤルファミリーブランドのビジネスで稼ぎつつも、年間1億円弱と言われる警護費用は出してくれと要求しているとのこと。美味しいところ取り?
また、ファミリー保有の豪華施設は立場的には自由に使えなくなると思うので、その辺りどうなんだろう?結果的に良い判断に落ち着いた感がします。
自由に好きになように生きることはすべての人間に認められているものです。それは王族にだって言えること。肝心なのはそう決断した人たちの生活が普通の人と同じに守られることでしょう。
報道を見る限り、エリザベス女王も納得了解のようですし、ヘンリーさんもチャールズさんとウィリアムさんとも事前に話し合ったようですから、家族の絆には問題なさそう。
後も先も見守るだけですね。