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この煽りタイトルからしてファクトチェックを受けた方がいいと思いますが、それはともかくとしてファクトとは何かを考えてみましょう。

英単語としてfactはもちろん事実のことです。
事実とは単に現実にあった出来事なり事象を意味します。
一方もう一つ似たような概念として真実というのがあります。
真実とは正義と同様、単に本当のこと、というより人それぞれ、時代により、文化により、国、政治、宗教により、すべからく異なる価値観に基づいた事実の解釈を指します。

だから事実は一つであっても、真実はそれを解釈する人の数だけ存在するわけです。

本当に問題なのは、事実がどうであったかではありません。
以前ならともかく、今のようなネット時代には容易にその検証が可能だからです。
問題は各々の信じる真実に基づき、事実にバイアスをかけ、偏向した報道をしたり、重要な事実を隠蔽し、些細な事実を針小棒大に喧伝する様な報道の在り方だということです。

単なる事実関係だけなら直ぐに検証できるネット時代に、何故あえてファクトチェックが、しかも大企業や大メディア側から叫ばれるのか?
個人的にはファクトチェックだとか、フェイクニュースという言葉には、自身の信じる「真実」に基づいて、都合のいい「事実」を選別しようとする、ある種の危険性や胡散臭さを感じざるを得ないのです。
日本も真剣に取り組まないと、滅びる。「世界でファクトチェックが広がっているのは、政治家であれ、誰であれ、その人が発した不正確な情報が無批判に広がっていくのを防ぐためです。」
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