9行、緩やかな地銀連合目指す 「つばさ」で、千葉銀佐久間頭取
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注目のコメント
TSUBASAアライアンス、頑張って欲しいです。
地方銀行は、環状系基幹システムが一つの塊として大きすぎて、かつ、複雑に各種システムと絡み合っていて、何をやるにも時間とコストが膨大。
自社システムではなく大手SI会社に相乗りのため、新しいビジネスモデルを構築しないといけないのに、融通が効かないという状況。
千葉銀行中心のこのアライアンスで、地銀の未来に何か道筋を見出せるのか、今後も見ていきたいと思います。基幹システム統合って笑
そもそも地銀勘定系は大手SIerでグルーピング済。それを統合というのか新システム共同開発というのかは些末な話で、既存の延長上のしかも一番緩やかな改善案を採用した感じ。
もう60代でもスマホ使えるんだから、共同でネットバンク設立して、既存口座は新規開設停止くらいすれば良いのに。
融資モデルの開発とか、運用会社設立とか、保険会社設立とか、いろいろあるだろうに、郵政がこれだけこけててこの程度の話かよ。FACTA12月20日号が話題です。
TSUBASAアライアンスがりそなGを凌駕する日は来るか?
https://facta.co.jp/article/202001013.html
☆地銀「勝ち組再編」の主導権握る千葉銀行
佐久間頭取がリードする「TSUBASAアライアンス」の合計総資産は66.6兆円。りそなHDを凌駕する。
(以下抜粋です)
<TSUBASAアライアンスは、15年10月に、千葉銀行、第四銀行(新潟)、中国銀行(岡山)の3行で発足。その後、伊予銀行(愛媛)、東邦銀行(福島)、北洋銀行(北海道)が参加。18年以降には、北越銀行(新潟)、武蔵野銀行(埼玉)、滋賀銀行が加わり、9行の大所帯となった。
基幹系システムの共同化、新システムの共同運営を基軸に、営業地域の異なる9行のネットワークを活用し、ビジネスマッチング、顧客紹介、相続関連やM&A業務の連携、共同拠点の設置なども行っている、また、フィンテック研究の子会社設立、キャッシュレス決済プラットフォームの構築なども進めている。
システム共同化や業務提携の動きは他の地銀間でもあるが、TSUBASAは、最も実績があり結束が強いアライアンスの一つであり、仮に、新たな持ち株会社を設立し9行による経営統合が実現した場合、質量ともに他の地銀グループの追随を許さないトップグループとなる・・・>
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