危険ドラッグとまで指摘された「ストロング系チューハイ」、なぜ税率が低いのか
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確かにストレス溜まってるときは酔って発散したいこともありますが、飲酒による事故事件が絶えない現状に鑑みると、「酔ってストレス発散」という発想自体を見直す必要があるかもしれないですね。ストレス発散方法は他にもたくさんあるので。
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なるほど。ストロング系チューハイを危険ドラッグという人もいるのですね。記事を読むと確かに理解できるところもあります。
「危険ドラッグとして規制対象とすべきです。飲みやすさのせいで多くの人がビールの倍近い濃度のアルコールをビール並みの早いペースで摂取し、血中濃度の上昇が急峻です。公衆衛生的アプローチを考えれば,本来の酒税はアルコール度数の上昇に伴って傾斜すべきところですが、『税収ありき』の国の二転三転する方針にメーカーが追い詰められて、確実におかしな事態を引き起こしています」
酒税は少しづつ改善されていますが、まだ抜本的に酒類間の差があるのが実情。昔の名残などはそろそろ一掃して、等しくアルコール度数で税率を整えることに手を付けるべきでは、と改めて思いますね。正月に集まった息子たちがこれを話題にしていました。「あれはやばい」と。その直後に医師のSNSが話題になりました。いろんな副作用が指摘されるSNSですが、社会のリスクにいち早く警鐘を鳴らす機能はやはりすごいと思いました。もう30年も前ですが、ある風邪薬がドラッグとして広まったことがありました。毎日新聞が調査報道でそれを指摘したのですが、記事化までに長い時間がかかったことを覚えています。
こんなカラクリがあったのは知らなかった。健康被害怖い。
ネットでもドラックって騒がれてますもんね、、、。
ずっと考えている持論ですが、ただ量飲むだけで記憶飛ばしてしまうかつ依存性のあるお酒が合法なのが不思議でしょうがないです。
お酒による飲酒運転、暴行、殺人、怪我、疾病など負の要素がかなりでかい気がするのですが。
※記事より引用
2026年10月までに段階的にビールと発泡酒の税率は、350mlあたり55円程度に統一されます。ビールには減税になりますが、発泡酒は増税になります。チューハイは現在の28円から35円に引き上げられます。ただ、税額の差は残り続けます。
酒税法が定める低税率ギリギリを狙って開発されたとも言える、ストロング系チューハイ。アルコールによる健康被害を出さずに楽しむためにはどうしたらいいのでしょうか。