「日本の英語教育は間違っているのか?」に対する私の回答
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注目のコメント
明日1/14放送のTHE UPDATE「日本の英語教育は間違っているのか?」、無茶苦茶楽しみにしています!
放送に先んじて、有り余る深夜テンションに任せて、出演者になったつもりでガチコメントしちゃいました。
長い記事ですが、番組の予習のつもりで、ぜひみなさんご笑覧ください!
p.s.
KATO TADASHIさん、早速コメントをいただきありがとうございます。
>「現場の教員がダメなのだ」という論調に収斂してしまっています
というように伝わってしまったこと、申し訳ないです。
現場の先生方は非常に一生懸命でできることはやり尽くしていらっしゃることは重々承知しておりますし、尊敬しております。
むしろ、そんな先生方を取り巻く環境こそに根源的な問題があるというのが私の課題意識です。
今活躍されている先生方への敬意を発信するための原稿でもありましたので、この場を借りて補足させていただきます。「英語でコミュニケーションを取れるか取れないか」という観点で見たときには「間違っている」んでしょうね。
でも同時通訳アプリが実用レベルで完成したら、「中途半端に話せるぐらいの能力なら英語やらずに別のこと学んだ方がマシ」という論調が形成されて、英語のコミュニケーションしか追ってこなかった教師よりも、英語を通じて別の価値を教えられる【横の広がり】を持つ教師、または英語圏の文化や歴史、言語的な背景など【縦の広がり】を持つ教師に重きが置かれるようになるでしょうね。
(そういう意味で「英語」は「習字」と同じ運命かも。中途半端な字を書くぐらいならワードでいいよね。でも手書きの方が気持ちが伝わるし、きれいな字が書けたら一定数の人からは認められるよ、みたいな。)