フィリピン首都近郊の火山で噴煙 国際空港での発着停止に
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フィリピンはマニラで働いている者です。
火山灰が降り注ぎ、その影響で人々の生活や交通機関に大きな影響を及ぼしております。火山周辺の地域はもちろんのこと、マニラ首都圏の多くの工場では生産を取り止めています。街中のドラッグストア等では、マスクが売り切れているところも出てきているようです。
近々、更に大噴火が起こるのではないかと予想されているだけに予断を許さない状況になっております。火山灰の影響を少し調べてみた。
【飛行機】濃度が濃い場合はエンジンへの影響(※)もあるみたいだが、(聞いた情報によると) 滑走路の摩擦の問題もあるらしい。降った火山灰でオーバーランをしてしまう。洗浄してもまた降ってくる・・・みたいな(ただしこの情報は伝聞でしかない)
※・・・航空機に使われるジェットエンジンは精密で、火山灰に含まれるケイ素は融点が低くエンジン内に付着する。過去にそれでエンジンが停止した例もあるらしい。
【空港の閉鎖】過去のケースではバリで3日間、アイスランドで5日間ほどらしい。ただし火山活動次第かな・・。