ゴーン被告、「専門性」でレバノン政府に助言の用意-現地紙
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注目のコメント
味方を作るのに必死ですね。
レバノン内外でも批判の的なので払拭したいのでは。
ですが、ゴーン被告の経営手腕はどれ程のものなのでしょう。
ゴーン被告は役人に対しコミットメントを達成しないものはクビにする方針であったにも関わらず、
2007年に自身のコミットメントを達成しなかった際、自らが退任することなく、全てのコミットメント達成時期を1年間延長しました。
更に、自身の失敗を認めず、達成できなかったことを反省したと開き直りました。
ゴーン被告が得意なのは、落ち込んだ企業のV字回復を無慈悲に行えることであり、V字回復後の競合環境における成長は不得意ということではないでしょうか。
人に厳しく自分に甘いので、人はついてこないと思います。ゴンさんなら貢献できる。
ただ、政治から距離をとって、産業政策や人材育成に特化できるとよいが。
ところで、ゴンさんの事件が提起するもう一つの問題は、会社執行部と対立した取締役の権利保護のあり方とその具体的方法の難しさだ。
会社執行部といっても、正確には、執行部の一部であり、いわれているゴンさんの行為の全てが、取締役会の利益や株主共同利益との対立があるわけではない。
つまり、日産には、ゴンさんに対して、情報提供や便宜を与える義務がありそうだ。
さらに、会社に対する訴訟で会社を代表するのは、代表取締役ではなく監査役となるから、今回も内田さんでは、もはやなく、監査役なのかもしれない。
だから、監査役を代理しない者がステートメントを発表するのはおかしい!