焦点：米が半導体巡りオランダに圧力、中国への技術流出を阻止

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年01月12日

  日本の半導体材料と合わせて、これもキー。
  ただ中国だとあまり先端の半導体を作るに至っておらず、TSMCに作らせている部分が多いと思う。その意味で、TSMCへの圧力が、中国と台湾の関係も含めて、先端半導体では一番のキーだと思う。ここがダメになった瞬間にHuaweiも様々なチップが止まるし。
• tanaka k

  汎用エンジニア

  ・2020年01月11日

  技術流出ってどうなんですかね。EUVレベルの技術はコピーするにしても相当大変だし、システムとして確立できたとしてもコアパーツすべて内製は無理でしょう。逆も然り。
  
  ちなみに露光機だけじゃ半導体は作れず、他にコーターデベロッパー、デポジション、エッチング装置なんかが必要で、これらはほぼ日米企業の市場。ただし最近は韓国中国の新規プレーヤーが参入してる。
  
  そういう意味では、半導体内製化の最後のピースにしてクリティカルパスは間違いなく露光機で、今更ながら米国はこれを育てることができなかったので、オランダそしてASMLはやっぱり美味しい位置なんですかね。
  
  で、圧力で輸出されないなら、次はASMLエンジニアの引き抜きとかになるんかな。
• 大槻 智洋

  日本の老舗インキュベーター Incubation and Investment Manager

  ・2020年01月12日

  ”オランダ政府はＡＳＭＬに与えた輸出ライセンスを更新しないと決定し、１億５０００万ドル相当の機器はまだ、船積みされていない”