首相「緊張緩和へ平和外交展開」 中東3カ国歴訪へ出発
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まだ、アメリカとイランの対立は終わっていません。
昨日、アメリカがイランに対して追加制裁を決めました。
サウジアラビア、UAE、オマーンよりも、イランに対して直接踏み込めれば、それこそ平和外交なのではないでしょうか。訪問が平和外交にすこしでも役立ってくればばいいです。ただ、ちょっと出来レースか。油田一個か鉱区の三つくらいゲットして欲しい所。
サウジアラビア:反イランの急先鋒、GCCの盟主。カタール断交のいいだしっぺ。今回、自衛隊関係で行く理由がわからない。一応、盟主に挨拶か?
UAE:湾岸諸国で経済も内政も一番安定、優秀。イランに対してだけでなく全てにおいてサウジ追随。ただ、原油輸出は25%以上を日本になのでビジネスでは現実派。安倍さんは大きなお客さん。最近当地の新聞(基本は御用新聞)では二週間前までのイラン徹底避難から、戦争回避に傾いているのは経済第一と今年のドバイ万博のためか?
オマーン:湾岸諸国のなかでは中立。特にカタールへの姿勢は他二国と違い、断交していない。今回のキー国だとおもう。上の2二つは何言ってもイラン敵視はかわらな
追記、 なんか今日は街中に半旗がかかっているなぁ、誰か亡くなったのかなぁと思ったら、なんとオマーン国王。中東最長の在位で、イランとの核号を仲介したとかいわれている王様。大変なタイミングでの安倍さん訪問。緊張のピーク時に一旦は、この中東歴訪を中止した訳ですから、単純に「緊張緩和へ平和外交展開」ではなく、もっと具体的なテーマを持って行って頂ければ良いのに…と感じます。
→あの段階で中止した是非は問いません
あくまでも自衛隊を派遣するというのであれば、その意義を明確にするとか、そもそも平和憲法を持つ日本ですから、徹底的に平和を説いてきても良いですが…
日本にしか出来ない役割をきちんと見出して来て欲しいです。