米当局、ゴーン被告の息子ら聴取 東京地検特捜部の要請で
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「息子は、投資会社の資産にはゴーン被告からの送金も含まれていたことを認める趣旨の供述をした」とのことです。
キャロル容疑者は知っていた可能性はありますが、しかし、この息子も知っていた可能性があります。
なぜなら、ダウ・ジョーンズの昨年9月の調査によれば、「ゴーン被告と息子が運営する投資会社ショーグン・インベストメンツがオマーンにある日産のビジネスパートナーの幹部からの資金を使い、レンタカーアプリのスカートや配車アプリのグラブなど45余りのスタートアップ企業に投資していた」そうです。
しかし、実際に聴取した時期が昨年12月とはかなり遅いです。昨年12月には、もう金商法違反に関しては公判前整理手続きが始まっていましたね。
裁判がこの4月以降となり、随分間が開くなぁと思っていましたが、並行して既に起訴された事件に関して捜査を続けていたのですか…
資金の流れははっきりさせて欲しいですが、起訴しておいて後から捜査などするから、日本の検察には厳しい目が向けられるということですよね。