「言われた仕事しかしない」社員が生まれるメカニズム
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失敗したくない部下と失敗されたくない上司がいるから。
自分で考えてやって、失敗して叱られるのが嫌だから、言われたことだけをやる指示待ちの部下。
部下に失敗されて、自分の責任を問われるのが嫌だから、細かく指示する保身第一の上司。
これは会社全体のカルチャーですよ。マネジメント次第です。言われた仕事をきちんとこなす部下は貴重。 その部下を育て、ストレッチゴールを自ら達成するレベルまで持っていくには、上司、部下だけでなくチームの理解と協力も必要。
時間と情熱を部下の育成にコミットして「どういう指導、何がモチベーションになるのかを理解」しているリーダーは多くない。何々をしてくれない、何々が欠けているということを言っているだけでは何も解決しない。 自分がするべきことをしたうえで、期待値とギャップがあるなら、期待値を下げることも一つの方法。全員が自分の期待通りにはならない。上司の立場からすれば、指示した仕事をしっかりこなしてくれるメンバーの存在はありがたいもの。次の段階として、自発的に仕事をこなしてくれ、きちんと報連相できるようになってもらえると、さらにありがたい
