電卓と似ている翻訳機市場?! AI通訳機「ポケトーク」は世界を席巻できるか?
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世界一周をしていて、なんだかんだ言ってカタコトでも皆さん英語話せるから翻訳機とか必要ないなーって思ってたら、今日ブラジル着いてびっくり!ほぼ通じない、、、久しぶりにGoogle翻訳で会話というか文字話しました。
注目のコメント
スマホの翻訳アプリで十分とおっしゃる方々はもちろん多いのですが、スマホは世界で年間15億台も売れている市場です。スマホアプリに1対1の戦いで勝つ必要はありません。
1000人に1人の人に買っていただければ年間150万台の市場があります。
1勝999敗でも良いのです。
また、法人で使うお客様は、社員の個人所有のスマホに、「各自で翻訳アプリ入れて、外国人対応するように」とは言えません。個人のスマホは、あくまで個人の所有物です。そうなると、会社は外国人対応のために、スマホを別途買う必要があります。2年間通信付きで29800円のスマホはありません。コスト的にみても、ポケトークのほうに優位性があるのです。ポケトークはSIMはソラコム 、日本語の発話エンジンは東芝、その他にも言語の通訳機能は外部の技術を活用したりと、非常にオープンイノベーション的な発想で開発されています。
ある意味ではiPhoneにも似た開発手法ですが、これは昨日の記事にもあった「ソフトウェアそのものは外部から調達し、パッケージの作り込みを徹底して社内で作り込む」というアプローチを確立していたからこそできたことなのかもしれませんね。
ソースネクストとポケトークについては、今夜の『カンブリア宮殿』でも取り上げられるそうです。
実は35%が英会話学習に使っている?! 「ポケトーク」の価格とお客様が得られるメリットのバランスを考える
https://newspicks.com/news/4521797/?utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid101617ポケトークの大成功は凄く興味深いし学ぶことが多い。ソラコムの通信とGoogle翻訳のAPIを使うので誰でも同じものは作れる。何ならスマホのGoogle翻訳アプリだとユーザーは無料で同じことができる。にも関わらずこれだけ売れる。自分たちを基準にユーザーニーズを考えては見誤るという好例