ゴーン被告、自分を追い出したのは５人＝西川、豊田両氏ら
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注目のコメント
レバノンでの記者会見と同時並行で、これを見た安倍総理の「こんな話は、日産の社内で処理して欲しかった」との発言が別の報道で出ているが、本音だと思う。所詮は民間企業のお金の話にすぎず、国家権力が引っ張り出されるほどのことではない。明日は、ぶら下がり取材で英語もまともに話せない記者からつまらない質問されるはず。外交や安全保障、マクロ経済などもっと重要なテーマがたくさんあるのに、こんなことに煩わされたくない、ということだろう。全く同感で、お気の毒という他ない。
https://mainichi.jp/articles/20200108/k00/00m/040/302000c中継をみていて、思ったのだが、そもそも税金を投じてこの人間を糾弾する必要があるのか？凶悪犯でないし、彼が有罪になったから誰かが救われたわけではもない。
経済的にいうと、日産三菱の市場価値はだいぶ下がった。
政治的にいうと、日本の司法制度(私も知らなったが)はこんなに恣意的だったかを世間に知れ渡った。
しかし、せっかく質問を日本のテレビ局の方に振ったが、何と英語が喋れない記者？？？英語、フランス語、アラビア語、ポルトガル語をしゃべるゴーン氏の記者会見にもう少しましな人がいなかったのかな。
しかし、奥さんに会えないことは西洋人にとって死活問題であることは、日本のエリート官僚にはわからないだろうね。
追記
意味のない訴訟だけでなく、こんなに有能な人物を失うのは日本にとって残念だ。彼は真っ黒でなく、せいぜいグレーな人で、しかしフィアットとの合弁交渉はゴーン氏がやっていたら、今頃の日産や三菱の株価はどうなっただろう？会社のオーナー=株主はもっと怒るべきで、それこそ訴訟を起こすべきだ。日産を相手に？検察を相手に？内容に関しては特に新しい情報はなかったように思います。ただ日本をよく知らない外国人は、いかに日本の司法が人権尊重の観点では国際基準から外れており、公平性を欠くものであるかという印象を強く受けたはず。実際欧米のメディアはそのような報道ぷりが目立ちます。「自白すれば楽になる」「自白しなければ家族に危害が及ぶ」などと脅されたと強調していました。その辺り、日本のメディアはあまり報道していませんが、外国ではかなり書かれています。公平かつ冷静な報道が望まれますが、ゴーン被告としてはいかにセンセーションナルに語るかに注力したかが明白でした。ところで刑務所では、言葉の壁があり意思疎通が難しかったというコメントもありました。その後の質疑応答で質問した日本人記者の英語があまりに酷く、このような国際的な記者会見に派遣されるジャーナリストでも英語ができないという、日本のメディアのレベルを世界にさらされたような恥ずかしい展開になりました。
