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39億円もの巨額調達。仮に今回ラウンドの希薄化率がスタートアップのまあまあ一般的な比率の10-20%程度であるとすると、バリュエーション(株式価値)は3桁億円に上りそうです。

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ところで、タイムバンクについては、2018年10月(公表日)にメタップス代表の佐藤氏が、上場企業であるメタップス社からタイムバンクに関する全株式を取得しています。いわゆるMBO取引の実施。

メタップス社と当社代表佐藤氏との取引の内容については、メタップス社の開示資料(プレスリリース、四半期報告書や臨時報告書)には詳細なディスクロージャーはありません。MBOという典型的な利益相反取引であるのに詳細な開示がないというのは、当時の取引金額が僅少だった(業績が悪いからか、バリュエーションが低かった?)からなのだと想像します。
https://www.metaps.com/press/ja/501-metaps-timebank-181030

もし当時僅少な取引金額でMBOが実施され、その1年ちょっと後に3桁億円のバリュエーションで増資を行っているのだとすると、MBO = メタップス社からの株式譲渡当時のバリュエーションって何だったんだろうと、メタップス社の一般の株主は疑問に思いそうです。ちなみに、メタップス社の時価総額は、2018年後半は300-400億円程度、今は100億円強です。
"現在では店舗や施設などの時間貸しや飲食店やアパレル店などの余剰在庫を安価に手に入れらるマーケットプレイス"
気がついたらタイムバンクがスキルシェアからピボットしてる。しかもメタップスから佐藤さんがMBOしていたのか。