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タフな試合の前に、信頼する監督にハグされるとホッとするしやる気になる。頂点の厳しさを知る香川選手だからこそ説得力がある話だ。人間は理屈だけではなく、感情や心でできているからで、教育をとらえる時にも見失ってはいけない視点だ。

逆境のデザインも、要はもともとスポーツにある敗北や悔しさについて、指導側が意識的にその価値について分かっておこう、ということ。「残念だったな」ではなく、「今こそこの子は伸びるチャンス」と見られるか。
スポーツマンたちが言語にしないで無意識に実行していた、無数の宝物(実は知力や生命力の核心)を言語化することを身につければ、スポーツ教育全体がより良くなっていくだろう。「勉強は勉強、運動は運動」ではなく「本当に頭を良くしたいならスポーツ(これは音楽や絵画でも熱中・没頭していればそうなのだが〕」というスポーツ教育。
「逆境をデザイン」することに続き、スポーツで得た感覚を言語化する必要性について話していただきました。香川さんはそれを「感覚でしているものを論理化する」と言います。
クロップと愛する人、海外でのプレーと留学・・・経験が共通していく面白さをとても感じました。
スポーツの現場を教育的視点で分析すると、「この人は私を絶対に好きでいてくれる、というもの。人間はどうしてもそれがないと駄目なんです。」やっぱり愛なんだ!スポーツの感覚を言語化する事で失敗から学ぶスピードが増す。素晴らしい学びです。
スポーツと教育の親和性こそ、スポーツコンテンツの最大の価値の一つだと感じています。
相手へのリスペクト、ルールを守る重要性、主体性。
これらをまとめて身につけられるのがスポーツです。
逆境を経験したことがあるかないかではなく、小さい逆境を乗り越えた経験があるかどうかじゃないかなと思いました。逆境経験は比較的提供可能と思うけど、乗り越え経験を提供するのは難しい。

スポーツでも乗り越えられなかった人の方が多いのでは。
ちなみにこの手の話でスポーツ以外にもいろんなアプローチがあることをビジネスでは見落としがち。将棋みたいな文科系の勝負もたくさんあるわけで。
神奈川の高校を卒業し、米国へ留学しました。それから30年ほど経ち、今は指導者としてフロリダで活動しています。

競争の厳しいアスリートにとって環境整備は大きな一面です。その一つに言語化は自分を知るという意味で大きなツールとなるかと思っています。
やらされからの脱却、逆境のデザイン、言語化はどれもスポーツを通せばかなり効率的に得られる力ですよね。

一方で、中高生の場合だと大半の子供たちは学校の部活動としてスポーツに取り組んでいますが、このような力を獲得できる環境かと言われれば疑問です。ゆるい部活はどこまでもゆるく、厳しい部活では生徒は先生の言われたことをこなすだけになっている場合が多い印象があります。上から言われた練習をこなすだけでも、逆境に耐える力や諦めない力は育ちますが、自主性と言語化を獲得する機会を逃すのは教育的観点からすると非常にもったいない。

トップレベルの選手育成となればまた違った環境が必要ですが、残りの99.9%の子供たちのために、スポーツ×教育の在り方を全体的に見直すべきだと思います。
サッカーがうまくても下手でも、勝っても負けても、あなたという人間の価値はちっとも変わらない。という愛の土台の上で、悔しい勝ち負けの逆境に出会うからこそ、成長できる。

そういう場ってあまりないですよね。幼少期の子ども相手ですら、多くの場合、上手下手であなたの価値は変わる、というメッセージを指導者はつい発してしまう。その方が上手くなると思ってしまうから。でも本当にそうか。条件付でない愛情の上でこそ人間は勝負できるし成長できるということを、この記事を読むと大いに考えさせられますね。

教育者×スポーツ選手がタッグを組むからこそできるスポーツ教育の姿がここにあるんだなと思いました。Hanaspo応援しています!
この連載について
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