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今ちょうどカタール・ドーハからブラジルへのフライトの搭乗待ちですが、TVのニュースはこの件ばかり。綺麗事ばかりではないのはわかりますが、人命最優先の前提の上で、イランの美しい街並みが破壊されること、イランは危険だというイメージがさらに強くなってしまうこと、米国がまた9.11のような危機が起こること、この3つは何とか避けてほしい。
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イラク国営ファルス通信は、「殉教者スライマーニー作戦」の開始を発表。革命防衛隊が弾道ミサイルを次々に発射する映像を映しています。 
 標的は、イラクに駐留する米軍の基地、アイン・アル=アサド基地とアルビル基地です。イランから発射された数十の弾道ミサイルが、次々と二つの基地に着弾しているのが確認されています。まだ攻撃の規模も犠牲者の数も増えるでしょう。
 いずれの基地にも数千の米軍が駐留しており、英軍も駐留しています。米空軍やCIAの要員も多数います。
 イランは故スライマーニー司令官の3日間の喪が明けるとともに一斉に攻撃を開始しました。米国政府としては、もはやイランへの本格的な攻撃を開始せざるをえない規模の攻撃でしょう。その後は、イラン側の攻撃も拡大していき、攻撃の対象はイラク国内にとどまらなくなる可能性が高いです。

(追記)イラン側からの攻撃の第2波がすぐに始まっており、イラク国内のもう1つの米軍が駐留する基地、タージ基地にもミサイルが着弾しています。これはイラクの人民動員軍による攻撃です。
(追記2)米軍に人的被害は無く、ただし基地内にイラク人が死亡した模様。トランプ大統領は、米国の全テレビネットワークで対抗措置を発表する予定でしたが、取り止めました。
【追記】
イランとアメリカの対立は40年間に渡って続いてきました。
衝突自体は初めてではありませんが、これまでは基本的に両国の軍が人命を奪う形でお互いを攻撃することはありませんでした。

サウジ油田攻撃やホルムズ海峡タンカー攻撃も革命防衛隊は関与を否定していて、「親イラン勢力」の仕業とされてきました。
ただ、アメリカのソレイマニ殺害とイランによる今回のミサイル攻撃が連続して起きたことは国同士、軍同士の衝突を意味します。

これは、明らかに今までと違うフェーズで、もう戦争に突入したと見るべきでしょう。

ーー
作戦名はシャヒード・ソレイマーニー(殉教者ソレイマニ)との事。
非対称戦か政治戦に持ち込むと見られたイラン政府が正面衝突に踏み切った形です。
始まってしまったのですね。ドル/円相場は一気に50銭ほどの円高が進んでおり、為替市場ではドル・円・フランの逃避通貨買いという伝統的な反応が優勢になりそうです。なかでも強いのが円、という位置付けになります。対外債権国通貨と基軸通貨が選好されるのは自然でしょう。
懸念されていたイランによる報復攻撃が始まりました。
イランは今回の報復作戦をシャヒード(殉教者)・ソレイマニと呼称しました。

現在までに判明しているのは、日本時間今日7時30分頃イラク北西部のアンバル県にあるアイン・アルアサド基地にイラン西部のエスラマバード・ガルブ市付近から少なくとも15発の弾道ミサイルが発射され、ほぼ同時刻に北部クルディスタン自治区のアルビルに対し、イラクのPMU(人民動員軍)によって複数のロケット弾が発射されたようです。

このうちアルビルに発射されたロケット弾は目標に着弾せず、アルビル基地駐留のアメリカ軍、ドイツ軍からの損害は報告されていません。
又アインアルアサド空軍基地に向けたミサイルのうち少なくとも4発は防空ミサイルによって撃墜されたか、目標をそれ着弾しなかった模様です。

イランから発射された弾道ミサイルは革命防衛隊が発射したもので、イラン国営通信はアメリカ軍30人を殺傷したと発表しました。
一方アメリカ側からは、同基地に駐留しているイギリス軍、及びノルウェイ軍も含め今のところ被害の報告はありません。

今のところイランの攻撃はある程度抑制がきたもので、イラン国営通信によれば、報復は国連憲章第51条に基づく自衛権の発動であり、目標は軍事施設に限定され、アメリカとの戦争の意思はないと国連に通告したとしたとのことです。
ただ一方で更なる第二次攻撃を行うことも示唆しています。

アメリカ軍の損害がなかったことからトランプ大統領の会見はないと報道されていますが、引き続き予断を許さない情勢です。

(追記)
こちらのコメントしましたが(https://newspicks.com/news/4522749?ref=index&block=economic) イランの発射した22発のミサイルのうち17発はアメリカの防空網によって撃墜された可能性が高いです。
やはりアメリカの軍事力は抜きん出ており、正面攻撃ではイランは太刀打ちができないということです。
今後イランとしては非対称戦に以降し、全面衝突は避ける方向にならざるをないのではないかと思います。
着弾したということは、米軍と雖も多数のミサイルで攻撃されれば防げないということですか・・・ 政府が前面に出て米国と正面切って戦うと決めた以上、最悪の場合イラン政府が壊滅することも覚悟の上なのでしょう、たぶん。これが核兵器なら一瞬にして米軍は壊滅状態だったでしょうし、米国に届くミサイルがあれば本土を標的にする選択肢もあったかも。「説明を受け、状況を注視しつつ対応を協議している」とのことですが、イランが報復に出れば直ちにイランの52か所を激しく攻撃すると世界を相手に既にツイートしたトランプ大統領はどう動くのか。「戦争している余裕はない」という世論に乗って手を引けば言葉の重さを問われることになりそうですし、ここまでくれば手を引いても合意の儚さに懲りたイランの核開発は進むでしょう。そうなれば、イスラエルが黙っているとも思えない。トランプ大統領は選挙を控えて難しい決断を迫られそう (@_@。ウーン
円高もさることながら、中東の原油生産が滞って原油が100ドルを超えて値上がりしたり、ホルムズ海峡が封鎖されて原油輸入が長期に亘って止まったりしたら、日本が受ける経済的な影響は米国の比ではなさそうです。中東政治のことは報道以上に知らない素人ながら、先行きが心配です (・。・;
ついに始まってしまった。注目は3点だ。まず一つ目はソレイマーニー司令官の喪が明けるやいなや、すぐに攻撃が行われたこと。これは、いかにイランの国民の怒りが激しいかを現わしている。2点目として、イラン革命防衛隊の傘下にある各国の部隊による代理攻撃ではなく、イラン革命防衛隊自身が明確に攻撃を仕掛けたこと。つまり局地的であろうと戦争に発展したということである。3点目は、イランはこれをスタートだとしている点。これは終わりではなく、攻撃の始まり。ジャブに過ぎないということだ。では、より激しいストレートはいつか?今後の注目すべき日柄としては、イスラム革命記念日の2/11、ソレイマーニー司令官の誕生日である3/11、イラン革命防衛隊の創設日の5/5だろうか。米軍の今後の動向で事態は大きく変わるため、何とも言えないが、2020年はかなりやばいスタートとなった。そしてもう一つ、今日は北朝鮮の金正恩委員長の誕生日である。こちらも何かを仕掛けてくる可能性もある。そうなると、マーケットは更にパニックになり兼ねない・・・
イラン国内の司令官の葬儀に集まった人数、熱気をテレビを介して観ても、イランがこのまま黙って引き下がることはないだろうと感じましたが、早々のイラク内アメリカ軍基地への攻撃が始まってしまいました。

パキスタンの友人からは、アメリカがイラクから出ていくならば基地の費用を払え❗️と言ったことに、中東の国々はかなり腹を立てていると聞きました。つまり、中東問題を引き起こしたのは西側諸国なのに、何故金を払えというのか?ということらしいです。

今回のアメリカのやったこと、その後の言動は大国の奢りを感じます。

アメリカのトランプ大統領は7日、「われわれは完全に準備はできている」と述べ、イランに報復に踏み切らないよう強くけん制していました。

どこまで激化するのでしょうか?
ロシア、中国の反応も気になるところです。
イランがイラクの米軍基地を攻撃。

米軍司令部は6日までに、イラク政府あてに同国からの撤収を示唆したととれる通知を送り、後ほどミスと撤回
https://www.cnn.co.jp/usa/35147653.html

どう考えても戦略的ではなく色んな混乱の渦にいるようにしか見えない。トランプの思いつきや衝動での暗殺の結果… 戦争はちょっとした出来事からお互い弾けないところまでいっておこる。トランプのやり方は危険でしかない。ビジネスと政治は違う。しかもビジネスでも4度も破産してるし。会社は潰せば良いが国家は違う。彼の存在時代が世界安定のための害悪に。

米国もイランも落としどころは全く見えてないなかの綱引き… 危険すぎる
今回はイラン政府としてはやらないわけにいきません。イラン国内がいろいろなデモでもめているので弱気な態度を見せられないのです。
私の知り合いのイラン人に聞くと、ソレイマニ司令官は残虐でイラン国内でも反政府勢力やデモ隊を容赦なく暗殺していたそうです。
殺害されてホッとしているイラン人も多くいるぐらいなので、政府としては強気でいかないわけにいきません。
アメリカを攻撃するのは国内向けでもあるので、まだまだ続くと思います。
これは既に宣戦布告なき戦争状態に入っているのでは。米国としてはミサイル攻撃を受けたという理由で自衛権を発動し、対イラン攻撃を行うことは可能だろうが、まだ米・イスラエル間の調整が完了していないようにも見える。イスラエルのネタニヤフ首相は汚職疑惑で国内的には苦しい立場にあるので、イラン核施設空爆という切り札を出すかもしれない。いずれにしても米国とイスラエルがばらばらに動くことは好ましくないので、まずは歩調を合わせる必要があるだろう。