【解説】なぜ「コーヒーとビール」が仕事の能率を高めるのか
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コーヒーとビール、どちらも10年後は喫煙習慣と同じように「時代遅れ」な習慣になっていると思う。すでにミレニアル以下の世代にとってアルコールフリーは一般化しつつあるし、カフェインも近いうちに同じような位置づけにシフトしていくのではないか予想しています。
注目のコメント
「夜明けのコーヒー」という歌があるが、これはダメなのか。朝といっても9時以降ならOK。効果が期待できる時間帯というのがあることをはじめて知りました。
このレポートで気になったのは水。1日3リットルはきつい。ビールで代替したいのだが、そういかないのが辛い。科学的根拠の乏しい内容がならんでいるような印象で、なかでも「コーヒーを飲むとコルチゾールの分泌が抑制される」というのが気になり文献を調べてみましたが、むしろ「カフェインを摂取するとコルチゾール分泌が促進される」説の方が主流なようです。
そもそも、コルチゾールは確かに朝がピークになるように分泌されるストレスホルモンですが、分泌されればされるほど仕事のパフォーマンスが上がるかどうかは定かではありません。また分泌過剰は健康に害を及ぼすおそれがあり、コルチゾールは血圧の上昇などを引き起こし、コルチゾール過剰の病気(クッシング症候群)は心血管疾患のリスクを高めてしまいます。
コーヒーに関しては最近数年間で、コーヒーの摂取量と死亡率低下の相関が、世界的にも、日本人でも、示されてきています。ただ注意すべき点は因果関係ではなく相関関係ということであり、コーヒーを飲むような生活をしている人は健康な生活をおくる傾向にある、といった解釈が妥当です。
個人的な感想ですが、コーヒーを飲んでパフォーマンスが上がる時間は人それぞれだと思うので自分に合ったタイミングで飲めば良いのではないかと。書いてあることを鵜呑みにするのでなく、適切に理解、判断する力がリテラシーというもの。
NewsPicksユーザーはそのリテラシーがあるわけですが、それにしても”言い切る力”がすごいですね笑
「カフェオレやカフェラテなどを飲むようにすると良い」
「コーヒーの働きをうまく享受するには、ブラックで飲むのを基本にすると良い」
「またビールも、実はダイエット向きな飲み物だ」
「『とりあえずビール!』は、正しい判断だと言える」