なぜ南野拓実は世界最強のリバプールが欲しがる選手になれたのか
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ボール受けた後の反転の速さと深さが世界レベルですね。あとボールが足から比較的離れてるように見えるドリブルをする割りにDFよりも先にボールに足が届くので足がぐいっと伸びるんでしょうね
リヴァプールにとっても、南野選手にとっても、クロップ監督の存在は非常に大きいです。
代名詞でもある“ゲーゲンプレス”を実行する上で、前線とチーム全体が連動した素早いプレスと運動量は欠かせない要素となっています。
また、キーパーソンの一人でもあるフィルミーノのキープ力や起点になる動きは、このチームに最も重要度が高いと言っても良いです。
そこに、センターサークル付近でも、相手がある程度密集しているエリアでも、『ボールを受けたら素早く前を向いてプレーが出来る』南野選手は、その“代役”となり得る存在と言えます。
また、ザルツブルクや日本代表で見せている結果(得点)も、獲得に至ったファクターでもあります。
そして極め付きは、リヴァプールとの直接対決でしかもアンフィールドのピッチで“躍動”したことです。
あの右足ボレーを決められて「笑みを浮かべたクロップ監督」の姿は、この移籍を予感させるものとなりましたね。『夢のひとつをかなえた南野は、王者リバプールとの激突で眩い輝きを放つ。ヨーロッパだけでなく世界中へ衝撃を与えるゴールを叩き込んだからだ。』
記事を読む前は、オファーがきた理由を推測して、フェルミノぐらいの守備時にパスカット狙って貢献してくれる選手が欲しかったのだろうと思っていましたが、そんな事が有ったとは知りませんでした。早速、YouTubeで探してみようと思います。