医療と介護の国・地方関係を巡る2つの逆説-分権改革20年の節目の年に - 三原 岳 - ニッセイ基礎研究所
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医療介護における国と地方自治体との関係のあゆみについて学べる記事です。
地方分権と中央集権。相反するようで実は同時に進められていますが、その主導はやはり国にあるようです。
国と地方自治体を親子に例えると、なんだかんだで世帯全体の家計を握る親(国)は、子(地方自治体)が節約する裁量を与えつつ、しかし、基本的に節約させるという大筋は強いている。そして、より節約を頑張った子には他の兄弟よりもお小遣いをあげる。最近の子はゆとり世代なのか、親に反抗するでもなく、褒められることをやるしかないくらい疲れてます。
親が悪いのでもズル賢いわけでもない。つまりは世帯(日本)が向き合っている社会環境(少子高齢化に伴う日本の構造)が節約しないと生きていけない状態になっているから。
そんな中で父親は一発当てようとする一方、母親は働き方改革で堅実に働いてます。
ても、やっぱりペットの犬(国民)としては、親が夜にこっそり美味しい料理を食べているのは釈然としないわけです。犬は本来親に噛みつく力があるはずなのですが、最近は見えない首輪がつけられてしまいましたが、その首輪がなんとなく気持ち良かったりするのですが、見えないので考えなくなりました。そして犬は毎日100円玉が落ちてないか一生懸命探しています。