ＥＵ外相、イラン巡り10日に緊急会合 制裁再開も＝外交筋

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注目のコメント

• 井上 哲也

  野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部　シニア研究員

  ・2020年01月07日

  今回の事態で最も困難な状況に置かれたのは、実はEUではないかと思います。
  
  中東情勢の不安定化は、投資や貿易の重要な相手先である点で打撃になるだけでなく、米国と違ってエネルギー資源を自給できないだけに、ロシアとの出方も含めて、供給源の不安定化に繋がるリスクがあります。さらに長い目で見れば、移民流入まで影響を与える恐れもあります。