楽天モバイルが逃した10月商用化、致命傷の可能性

コメント

注目のコメント

• 荻生 泰之

  EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

  ・2020年01月28日

  楽天はキャリアの開業を甘く見ていた。業界の方はそう言っていました。
  
  基地局を増やすことは容易でないということは、総務省及びキャリアは分かっていました。
  
  かつて、ソフトバンクが繋がりにくかった時期、ソフトバンクは基地局を作るための用地買収を進めていましたが、土地所有者が買収に応じてくれず、進捗が遅れたのです。
  
  一般的に、地権者はその土地が道路や線路を通すための買収の場合、粘って価格を吊り上げようとする人もいますし、そこから本当に離れたくないと思っている人もいるので、交渉が難航します。
  
  基地局における用地買収が進まないのは、その土地におけるバブルのようなもので、二束三文の土地を高値で買ってもらえる売却の最後のチャンスだからです。
• 横山 直人

  株式会社フライウィール CEO & Co-founder

  ・2020年01月05日

  致命傷かどうかはわかりませんが、間に合っていればスタートダッシュできたということは間違いないでしょう。新しい技術でのインフラは運用に耐えられるかどうかが実証できていないので、時間はかかると思います。特に日本は災害や、局地的なイベントが多いので。。
• 宇田川 元一

  埼玉大学経済経営系大学院 准教授

  ・2020年01月05日

  自分が気になるのは、こうした事が何故起きるのか、と言うこと。別に楽天を責めたいわけではなくて、一体何の問題でこうなって行ったのか大変気になる。技術的問題ではなさそうで、適応課題だろうとは思うのだが、だとすると、それはどういう複雑な問題なのだろう。