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日立、東芝、パナ…事業再編が奏功するのは誰?

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  • ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰

    自分たちが分かる事業を、やたら広げずに、
    愚直に、真面目に
    自分たちの頭できちんと考え抜き、
    情熱をもって取り組んでいる企業

    年末に読んだ「日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件」に書いてあった文章。

    6つの条件はこちら
    ❶分からないことは分けること
    ❷自分の頭で考えて考えて考え抜くこと
    ❸客観的に眺め不合理な点を見つけられること
    ❹危機をもって企業のチャンスに転化すること
    ❺身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視すること
    ❻世のため、人のためという自発性の企業文化を埋め込んでいること


  • 製造業 Marketing Manager

    ディスプレイだけに絞って敢えてこの3社の比較をしてみる。

    ■日立
    日立はかなり早い段階で鴻海に中小型液晶パネル事業を売ろうとしておりその後破談しJDIスキームに合流した。小型有機ELはキヤノンとやっていたがそれはほぼご破算になっている。大型液晶パネル事業は合弁を手掛けていたがパナソニックに全て事業を譲渡した。2012年くらいの段階で日立はほぼディスプレイ事業からは足を洗っている。

    ■東芝
    東芝もIPSアルファテクノロジとしてパナソニック、日立と大型液晶パネルの合弁を手掛けていたが、合弁解除してパナソニックに譲渡。
    小型液晶パネルでは東芝と松下の合弁で手掛けていたがパナソニックが合弁から抜けて東芝独自資本としてJDIに合流。東芝もこの時点で液晶パネルから手を引いている。これは2012-2013年頃。

    ■パナソニック
    パナソニックは自社テレビ向けの大型プラズマディスプレイを撤退したのは2013年頃だが、液晶パネルはその後もパナソニック液晶ディスプレイとして姫路工場を運用して継続。茂原はJDIに譲渡。
    TV向けは諦めたのちも車載や医療、PCなど中型液晶パネルでIPS液晶を売る道筋を模索し続けていた。そして、先般2019年に撤退を発表。2021年までに撤退する。
    小型液晶パネルは東芝松下モバイルディスプレイから手を引いた段階で撤退済み。

    パナソニックが姫路工場の不採算事業の整理にどうしてここまで時間が掛かったのか、社内でリソースや工場の再編、整理に道筋をつけるのにどうしてここまで苦労したのか、というのは実ははっきりとしない部分もある。自社の航空電子機器や車載向けにもパネルは勿論あるため、こうした部分でのシナジーを狙ったがうまくいかなかった…ということか。パナソニックのアビオニクスは世界シェア一位の事業だし車載は伸ばしたい事業だったろうし。
    ただ、実際、液晶パネルの値段は韓国や台湾などの他所から買ってきた方が安かっただろう。品質もそこまで劇的には変わらなかっただろう。


  • 時差リモート×移民生活 in オランダ パートナーHR(人事顧問)× 投資家 (Human Capitalist)× 父親

    それからの環境を考えると事業再編もスピード命ですが、その変化に対応するといっても日立・東芝とパナソニックはちょっと背景が異なります。

    日立の場合は、戦後最大の赤字だった10年以上前からの話ですし、東芝だって巨額損失の3年前からのスタートです。今となっては、早目に膿を出せたのが良かったのかもしれないと思いつつ、結構時間はかかっていますからね。

    日立はそのまま行きそうですが、東芝はそもそも収益化はどうなんでしょうか?気になります。パナソニックは、先人たちの失敗を横目にどう動いていくのか注目ですね。


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