イラン対米報復、核開発拡大へ 代理攻撃や暗殺、軍事力行使も
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france info の3日23時のニュースで、国際関係戦略研究所のチエリー・コヴィル氏は、トランプ政権の下では、もはや交渉は存在しないだろう……と述べていた。実際、欧州諸国の首脳は、もうトランプ政権との話し合いを諦めたかのように、ほとんど積極的な発言はしていない。
サイバー領域でも報復行動がありそうですね。
他方、全面戦争はイランにとって破滅的であり、アメリカとしてもそんな泥沼には踏み込みたくないでしょう。
とするとグレーゾーン領域で続いてきた戦いの「色」が濃くなる(完全な黒になる訳ではない)ということでは。
もっとも、一度エスカレーションが始まるとそれを完全にコントロールすることは困難ですから、誰も望まない全面戦争に至る可能性は依然として拭えないと思います。国内で手詰まりになると外交で!
というのは基本中の基本です。
特に戦争やどこかを攻撃して、外敵を作ることで内部を結束させる。
クリントン大統領も弾劾の採決直前でミサイルを撃ち、トランプ大統領も同じことをした。
中東で戦争が起きても、産油国の生産能力が低くなることで、アメリカの利益になる。
とはいえ、これがきっかけとなって第三次世界大戦ということも十分あり得るわけで、本当にいい加減にしてほしい。