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「ブロックチェーン基盤の金融はインターネットと同じ轍(てつ)は踏まない」増島弁護士・LayerX福島氏対談

CoinDesk Japan
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注目のコメント

  • 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士

    LayerX福島さんとの対談記事の後編です。
    テーマはグローバルステーブルコインの国際規制枠組みと、レグテックの新潮流にまで及んでいます。
    先日のnoteで書かせていただいた新年のご挨拶にあるとおり、昨年はガバナンスイノベーションのための仕掛けづくりにエネルギーを使ってきました。
    https://comemo.nikkei.com/n/n934fae80a01b
    これは故のないものではなく、その背景には今回記事にあるようなGovernance by Codeという考え方が現実味を帯びているという認識があります。そのような認識に至っている理由の一つがブロックチェーンによるスマートコントラクト機能によるガバナンス確保というアイディアにありますので、僕の中ではこれらは完全な陸続きの話なのです。
    ガバナンスイノベーションについては、年末に経産省から骨太の報告書を公表していただきました。
    https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191226001/20191226001-3.pdf
    日本が世界の課題を解決するためのアイディアの起点となりうるアジェンダと確信していますので、こちらについてもぜひ興味関心を持っていただければと思います。


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    勉強になります。

    送金システムについて、国内の銀行がすべてつながっている全銀システムもあり、(おそらく仮想通貨からの連想で危ういと思われている)ブロックチェーンという技術を使わなくとも、送金システムは有効にワークするという話がありますが、ブロックチェーンにより、ここで記載されている幅広いオペレーションを共有化し、大量の投資を抑制する効果があり得ると理解してます。

    ———-
    本当の意味での「送金」は、規制やルールと密に結合したオペレーションを含む概念です。その送金自体が何にひもづくかや、ルール通りに行われているかなどを確認しなくてはいけない。犯罪組織に関するマネーだったら、止められる機構がないといけない。でもその判断に恣意性はあってはいけない。

    レギュレーションと一口に言っても、それを実行するときにはさまざまオペレーションがあるわけです。広い意味での銀行業務としてのルールは、形式化された機能に落とされていない暗黙知的なノウハウにもちゃんとした役割・機能があります。ただ、送金に対してどのようなバリデーション(検証)が行われているかを定義することはとても難しい。難しくなければ、わざわざ送金という機能の実現に大量の投資をしないですよね。
    ———-


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    最初からそうしておけば、ここまでの軋轢を生まなかったのですが、何度も指摘するとおりザッカーバーグはリア充だからリアルな世界をより重視しちゃうんですよねw リアルアイデンティティに拘るのもそれ。ただ現実主義者でもあるので、最終的にはデータの結果に従う。

    ソーシャルアプリでもVRでもゲームに振ってるのは結果論。最初は重要視してなかった。ブロックチェーンも同じ。今は仮想空間での利用やゲームでの利用は意識していない。本当にリアルな社会での利用を考えてる。ただ近い将来データを元にそこにマーケットはなく、バーチャルワールドこそがマーケットということに気付いて方向転換するのは間違いないと思いますw

    リブラはVRなどの仮想空間におけるデジタルマネーとしてグローバルに用いられることを意図してデザインされたものであり、仮想空間における報酬をリアル空間に反映させるために法定通貨との連動性が必須だと考えられているのだと理解しています。


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