日本人の「自尊感情」は30年下がり続けている…数字で見る驚きの事実
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個人的には順序が逆で、日本人の自分や他者に対する寛容さが低くなってしまった結果、自尊感情が低くなっているのだと思います。
寛容さを高めるためには自分や他者の感情を理解し、共感や笑いによってコミュニケーション上で安心感を生まなければなりません。
それらを今の自分自身ができているかというと全然なのですが、意思を持ってやっていかなければと思いますし、一緒にやってくれる大人がもっと増えてくれればいいなと思います。
注目のコメント
そりゃ〜、これだけ経済が衰退し続け、学力も低下していると言われ、何かにつけて欧米と比べられ、あげくの果には、バブルを経験した50代くらいの大人からは「日本はもうダメだ」と言われ続ければ、自尊心は上がるはずもなく、上がりようもないと思います。
小中学校の教育ってどうにもできないのかしら？文化を自分なりに自分の尺度で評価できる力を養った上で適切に伝えることをしないと…
「ところが自尊感情がうまく高まらないと、人々は自分の文化的な世界観が正しいと思いたいという欲求を喚起します。すると、自分が所属する文化や国の正しさを過度に強調したり、社会的弱者の排除や政治的な保守化、自国を脅威にさらすと考える周辺諸国やその国の人々への嫌悪や対立などに向かったりする可能性が生じてきます。
近年，日本礼賛番組の増加が指摘されており（たとえばこちら）、SNS上の差別的な言説もよく話題になります（高, 2015）。もしかしたらこのような社会的現象にも、日本における自尊感情の全般的な低下が関係しているかもしれません。」他力本願から脱却したほうがいい。
世の中が良くなるのを待つんじゃなくて、自分たちが良くする。そう考えて、行動する。
環境や人のせいにして、自尊感情が低いままでは、自分の人生は良くなりません。
もちろん、自分だけではどうにもならないことはあります。しかし、自分で自分の価値を下げるのはもったいないですよ。
特に大人は、もっとがんばりましょう。
