ニトリ会長・似鳥昭雄が断言「2020年、日本経済は下り坂に入る」
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注目のコメント
景気基準日付的にみれば、日本経済は一昨年11月から下り坂に入ってますけどね。
景気の遅行指標である雇用関連指標が悪化に転じてますし。
平均的な景気後退期間が1年半程度からすれば、そろそろ循環的に底入れのはずだったのですが、消費増税があったので、下り坂は長引きそうです。まず「オリンピックが終わる頃から経済に陰りが見えてくる」という予測らしいのですが、既にいろんな指標から陰りは見えてきていると思います。
次に「株価が下がらない」は予測ですが、「実感より割高になる」の"実感" とは何基準なんでしょうかねぇ??企業収益が悪化するということなのでしょうか。そこは答え方がわかりにくいかも・・。
個人的には世界経済の動向とか消費税の悪影響とかオリンピック需要の落ち着きとか、似鳥さんに似た印象を僕も持っていますが、現状認識としては「株価の高止まり」をしているとは考えていません。それなりの企業がそれなりの収益をあげています(まぁ不動産関連とかインフラ系はそれなりに業績はピークアウトするのでしょうが・・)
むしろオリンピックが来る割にその雰囲気で株価が上がることもなかったので、特に下がることもない。といった印象を持っています。