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AIが、仕事どころか「人の選択肢」まで奪ってしまう可能性

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    私はそんな事はないという立場です。

    例えばですが、レストランは国内でも海外でもランキングサイトが登場し、よくも悪くも評価や順位が可視化されるようになりました。その結果、全員が上位のお店だけに行くようになったでしょうか?一極集中するようになりましたか?一部のお店はランキングサイトのおかげで更に人気を拍車をかける結果になったと思いますが、それ以外のお店も健在では?また、自分が贔屓にしているお店の評価が悪かったとしても「みんなわかってないなぁ。あのお店はXXがいいのに」と思われるのではないですか?私はレストランのランキングサイトの良かった点はトップのお店を知れるようになったことではなく、知らない町でレストランを探すときに地雷を踏まなくて良くなったことだと思っています。

    翻ってAIに目を向けていると、踊るのは「人間拡張」の文字たち。私も様々なAIの研究をしていますが、AIで人間を置き換えることには興味がなく、AIを使っていかに人間の能力を引き上げることができるかに興味があります。AIだけが特別であるかのような語られ方をすることが多いですが、私は所詮道具の一つに過ぎないと思っています。うまく使いこなすことが肝要。AIは逆に自分の可能性を広げるための道具だと思っています。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    AIレコメンドが選択肢を奪うというのは、半分だけ正しいかなと考えています。

    AIのレコメンドに従えば概ね良いものが得られるので、何も考えずに選んでしまう人は増えるでしょう。しかし、逆にそれでは嫌だ楽しくない、と考える人も同時に増えると考えます。

    セブンイレブンとユニクロで昔より良い品質の衣服や食べ物が手に入ります。しかし、やはりもっと良いものが欲しい、自分らしいものが欲しいという感情が生まれます。つまり、画一化と多様化が同時に進展するのが、デジタル時代です。

    多様性は豊かさです。多様でニッチなものを探し出すのにAIが活躍します。これまでなら見つけられなったニッチな商品・サービスもAIレコメンドがマッチングすることで、ニッチだけど1社分くらいの販売規模になり、ビジネスとして成立するようになります。

    だから、AIは選択肢を奪いつつも、選択肢を増やす、というのがありそうな未来です。


  • NTTデータ

    出口治明さんが述べている、タテ・ヨコ思考(歴史・世界)と数字・ファクト・ロジックで現実をとらえようという話を思い出した。

    世界を見ると、より根拠なく、感情や直感×数や権力の力という構図で動いているように見える。これがどこまで合理的に判断されるだろうか。

    AIの判断を使いこなし、世を渡る人は、道具と一緒で、ある程度までしかいかないのではと思う。

    あるいは、AIが判断しているということに気づかないまま、合理的な判断ができる仕組みができるのかもしれず、それはまた面白いが、最終的にマスで見たら合理的な判断でなかったりするので、結局のところ、人間は適応して、自ら新たに考えるのではないかと思う。それが生きるということだ。生きることの本質は、変化することだ。


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