写真でAIが算数ドリルのヒントをくれる「スタディメーター」無料公開
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このサービスだけの話ではありませんが、教育とAI(テクノロジー)は相性が悪いことがあるかと。前者は苦労を善しとして、後者は苦労を悪とする。
教育とは何の為に行うものなのか分かっていないと、見せかけの便利さに騙されて、ある面において人間はどんどん退化するだろうな、と思います。もちろんその恩恵もありますが、使っていない筋肉は衰えるのと同じで、便利さと能力向上はトレードオフである事を自覚するべき。
このサービスは要するに人間に代わって検索してくれるものでしょう(おそらく、画像から文字認識を行い、画像に複数のタグが付いた状態にして、データベースからタグの類似性の高い画像を引っ張ってくるのでしょう)。
言語による検索能力や類題を自分で見つけ出す能力をテクノロジーが代替して、人間からその機会を奪うことについて、利用者がどう捉えるかでしょうね。発想は面白いと思いますが、子供がいちいちスマホでドリルの写真を撮るという光景が想像できません。ARグラス時代になったら、間違いなくこういったサービスが普及しそうですね。