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イラン革命防衛隊クドゥス部隊司令官カーシム・スライマーニーとイラク人民動員軍副議長アブー・マフディー・アル=ムハンディスが殺害されたとイラク国営放送は報じています。米軍による暗殺作戦と思われます。 
 カーシム・スライマーニーは、イランのイラク、シリアにおける軍事・外交を指揮している超大物でした。イランにおいては、本人が望みさえすれば、次の大統領になれるといわれていました。イラクにおいても外国人ながら絶大な権勢を持っており、イラク首相を決定する裁定は、彼が指示を出して、議会各派がそれを承認するといわれています。そして、イラク政府の下にある人民動員軍(200万人以上、イラク正規軍は30万人程度)を育て上げたのも彼です。
 同時に殺害されたムハンディスもイラクでは大物です。イラク人ながら、イラン革命直後の1980年代からイラン革命の輸出のために各地での破壊工作に奔走してきた人物です。現在は、人民動員軍の実質的な最高指導者であり、ヒズブッラー軍団の司令官、議会第2党の幹部で国会議員です。
 イラン革命防衛隊と人民動員軍は、イラクにおいてこれから米軍と米国権益への多発的な攻撃を予定していたと考えられます。米軍は先手を打って、トップを暗殺しました。
 しかし、イランにとっては、米軍から全面戦争を仕掛けられたにも等しい事件です。イラク人民動員軍も全面的な攻勢に出るでしょう。

(追記)米軍海兵隊が、イラク各地に展開しており、人民動員軍の最高幹部2名を拘束しました。明らかに、米軍は、人民動員軍を壊滅させるべく計画を立てて各地で同時に作戦を開始しました。しかし、人民動員軍も引き下がるはずはなく、これは戦争になります。
アメリカによるカセム・ソレイマニ司令官の暗殺は、昨日午前1時頃、レバノンからソレイマニ司令官がイラクに戻ったところを見計らって、バクダッド空港から移動中の車列を目掛けて行われたようです。

攻撃はドローンのMQ9リーパー、又はイラク駐留軍のAH64アパッチ戦闘ヘリからの4発のヘルファイア対戦車ミサイルによるもので、車列はほぼ全滅。
ソレイマニ司令官他、ゴッズ旅団の数人の幕僚も巻き添いとなったと見られます。

ソレイマニ司令官の率いるゴッズ旅団はエルサレムいうその名の通り、反イスラエル、イスラム革命の拡散を目的としたイスラム革命防衛隊の特殊部隊で総兵力は1万5000人。
主にイラン国外で活動し、IS戦争ではイラク、シリアの政府軍が次々とISに敗退する中、各地でISを破り一躍英雄視されるようになりました。

その為イランでは非常に人気が高く、保守派の間では次の大統領に推す声も高まっていましたが、アメリカは同氏を公式に国際テロリストに指定しており、今回の作戦はアメリカ側から見ると、従来の対テロリスト作戦の一環というのが公式の説明となっています。

イランでは緊急安全保障会議が開催されたようですが、現地のメディアは最高指導者ハメネイ師が出席したと伝えています。
これは極めて異例な事で、イランが今回のことをいかに重大な事態として受け止めているかが分かります。

イラクでは最近シーア派の大物サドル師が反イランの立場をとり、国民の間にもイラクに強い影響力を持つイランに対する反発が強まっていました。
しかし今回の暗殺劇により、それが反アメリカに変わる可能性が高く、実際サドル師は傘下の民兵マフディ軍の再招集を命じたとの報道もあります。

イランはイラク国内の反イラン運動の矛先を逸らし、そのエネルギーを反米の方向に向ける為、最近再三に渡って挑発を続けてきました。

今回の暗殺はまさにその挑発に乗った形です。
ソレイマニの暗殺はバクダディの殺害とは比べ物にならないほどの意味を持つことで、トランプ大統領は中東の戦乱の導火線に火をつけた可能性は高いと考えます。
〈追記〉
イランではソレイマーニー司令官の遺体をテヘランに連れ帰り、3日間喪に服すとのこと。

最高指導者ハメネイ師をはじめ各国・組織からアメリカを非難する声明が相次いでいます。
具体的な行動はどういった形で現れるか。いずれにせよ、メンツからしてもソレイマーニーを失って黙っているわけにはいかないでしょう。



ガーセム・ソレイマーニー殺害。
ISとの戦いがひと段落付き、アメリカは「必要なし」と判断したのでしょうか。

これはビッグニュースで、一気にリスクが高まると思います。

彼は革命防衛隊の中で最も尊敬される軍人で、「生きたシャヒード(殉教者)」とまで言われていた伝説的な人物です。
対イスラエルの戦線は全てと言っていいほど彼が指揮し、宗教右派のみならず人気が高いため、イランの猛烈な反発が予想されます。

出方に注目です。
>イランによる将来の攻撃を防ぐのが目的だ

こんな理屈が国際社会で通るわけがありません。
まだ攻撃されてもいないのに、一方的に殺害しておいて開き直ってます。

イランという外的を作って強硬姿勢を見せて国威を高揚し、選挙戦を有利に進めようというトランプ大統領の狙いなのでしょうか?

かつての湾岸戦争のように、あっという間に片付くと思っていたら大間違い。
泥沼のイラク戦争の轍を踏む可能性の方が圧倒的に高いと考えます。
これは、かなり衝撃的な米軍の攻撃だ。この時期に、これほどの作戦を実行するということは、少なくとも北朝鮮問題がすぐに深刻化する事態にはならないということか。米軍にイランと北朝鮮を同時に扱う余裕はないはずなので。それにしても、イランは何らかの形で、報復するだろう。調査.研究とはいえ、中途半端な立ち位置でホルムズ海峡に派遣される自衛隊も心配だ。
今朝見たCNNでは、このニュースをかなり長尺扱っており、トランプ大統領による攻撃とありました。
石油も高騰しており
またこの後のプランはあるのか!?と解説員がかなり厳しくコメントしていました。

バクダッドからアメリカ国民は至急出るように、また大使館には近づかないようにと警告がアメリカから出てます。
核兵器を完成させていれば殺されることもなかったろうに、あの手この手で頑張り通した我が国との違いだな、と北朝鮮の指導部は今ごろ胸をなでおろしているのでしょうか・・・ (・。・;
相変わらずの「予防的先制攻撃」と「ターゲッド殺害作戦」。これがまかり通るなら国際法は意味をなさなくなる。皆さんが仰るようにイランは黙っていないだろうから、戦争のリスクがかなり高まるのでは。
これまでのトランプ政権とは異なる動き。イラクでの米国の施設に対するロケット攻撃や在イラク米大使館への襲撃へのこの報復は直前のエスパー長官の「イランをめぐる状況は一変した」という言葉にも呼応。
塩崎先生の解説が有難いです。
→岩崎さんに同じ

日本にいると中東地域のパワーバランスは遠い出来事のように感じますが、お正月早々、イランの情勢はかなり危険なのですね。
→大山プロが旅行に行かれたのがサウジアラビアで良かったです…確か、イランも考えていたらしいです

となると、皆さんコメントされている通り、北朝鮮は当面は大きな動きはないと見て良いのでしょうか?
大統領選の年に戦争はしないと勝手に判断していましたが、そんなことはないということですね。