就活の状況はその時の経済環境にかなり左右されるので、確かに恵まれているいないがあるように思います。同時に時代によってその時その時の大変さもあると思います。

個人的には今年は初詣でお会いした80歳を超えた方から自分の時代は就職氷河期で大変だったとお話を伺いました。私も就職氷河期世代なので、色々思うところはあります。

最近はかなり柔軟になってきていますし、中途採用も増えていますが、年齢に関係なく意思のある人がチャレンジしやすい社会だと良いと思います。

この考え方に基づくと過去に遡ればバブル入社組は就職時において圧倒的な「勝ち組」だったといえる。それではその世代の現在をどう捉えるか。様々な見方、捉え方ができる中にあってほんの一面だけを切り取って思考停止に陥るのは危ういと思う。それが砂上の楼閣であれば尚更。