2020年の米国株と日本株、このまま上がる?それとも下がる?
マネー現代
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注目のコメント
トランプ大統領には「大統領選挙までは株価を上げたい」というインセンティブがあるので、ファンダメンタルズ要因、チャート要因のほかに、政策要因も株価を押し上げるのではないでしょうか。
2019年の米国株は前年末比でダウが+22.3%、ナスダックが+35.2%、S&P500が+28.9%と主要3指数ともに2〜3割の大幅上昇。表題を額面通り考えると、主要3指数揃って最高値水準にあることからも、「このまま上がる」というのを2020年の年を通してとするのはあまり期待しないほうが良いと思う。
予想は余興。相場の見通しに楽観も悲観もする必要がない。投資家として重要なのは資金管理。どのような相場つきになっても慌てずに対応できるようにしておくこと。その点からすれば今年も地味で地道な1年となる。米国大統領選の行方次第でしょうね。
民主党が極左候補者で一本化され、大統領選の不確実性が高まれば、上がり続けるのは難しいのでは。
ただ、トランプが再選の可能性が高まっても、将来の米中摩擦激化が警戒されればリスクオフになると思います。