「ゴーン被告8日に会見」 レバノン紙、情報は混乱
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日産自動車幹部、多数の従業員たちは、どんな気持ちで8日の記者会見を見るのだろうか。ただでさえ厳しい業況が続く中で、自社の元トップのこんな姿は見たくなかったはず。ゴーン氏主導のリストラで切られた多くの取引先も、いたたまれない
そもそも事件の発端は、官憲を巻き込んだ日産社内のクーデターのような様相でドメスティックな展開だったが、舞台は国際社会に移され、国外へ逃げ延びた被告と日本政府の情報戦へと変貌しましたね。
ゴーン氏はすでに声明を出しており、次の予告も行っているなかで、日本としては国際社会に対する正当性を発信していかねばなりません。
ただ、この情報発信力の弱さがこの国の弱点でもあり、司法制度にとどまらずあらゆる面でその脆弱性が国際社会の中であぶり出されてしまうことになると思われます。
国際社会で評価、信頼されるのは必ずしも正義とは限らないからです。
そもそも今回の事件の発端に正当性があったのかについても国際的な評価がなされることになり、それはある意味外圧として変化を求められるきっかけになるかもしれません。この人きらい。だけど、情念とか執念の力が半端なく、ここまでの彼のビジネスの成功と逃亡の原動力なんだろうね。志や欲とは全然違うパワーを感じるねこの人からは。シスの暗黒卿の正体はゴーンなんじゃないかと最近。