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たまたま先日、最初のスタートアップで共に働いた旧友と再会したこともあり、私的な内容ではありますが、年の瀬の今、改めてなぜ自分はスタートアップに携わっているのかを言語化したいと思います。
単に過去からの惰性なのか、たまたま追い風のトレンドだからなのか、それ以外に理由があるのか。
2019年末の時点における、「自分がスタートアップにこだわる理由」をスナップショットで切り取って、書き残しておこうと思います。
スタートアップへの支援、コンサルという仕事は、一般には馴染みが薄いですが、どういう想いを持って取り組んでいるかが、今までの体験とそこから得た思想に沿って綴られていて、興味深く読ませて頂きました。
私自身もスタートアップで働いていますが、会社の成長をもって日本経済に寄与するという点のみならず、高い目標を持って活き意気と挑戦する人や組織が増えればよいなと思っていますので、今後のご活動も応援しています。
また、比較するのは恐れ多いですが、私もスタートアップ→コンサル→VCと似たような経験を経てスタートアップにこだわっており、共感する点がとても多かったです。
> なぜスタートアップに存在意義があるのか。それは、スタートアップとは富を生み出すエンジンであり、時代の変遷に応じて、世の中に出現する社会的な課題に対し、ビジネスというインセンティブ構造を通じて迅速に対応ができる存在であるからだと、私は思っています。
> もちろん、大企業も自社のアセットを通じて、様々な社会課題により大きな規模で対応し得る存在ではあります。ただ、既に出来上がった「持つ者」であるが故のしがらみや、現状維持に向かう慣性が働くからこそ、新たに出現する課題に対して、なかなか迅速に働きかけられないことがほとんどなのではないでしょうか。
(と、私は理解しています)
何故か?VCもメンターも偉大ではありますが、彼ら、彼女らが「身を挺して世界を変える挑戦をする」わけではありません。
「身を挺して世界を変える調整をする」のは、スタートアップだからです。
例えは適切でないかもしれませんが、厳しい戦闘状態での前線突破は、犠牲を伴います。
「あの前線を突破できれば…」と思っても、誰かが志願して、とても低い可能性にかけて挑戦しない限り、前線は突破できません。
挑戦しても、多くは、人に知られることなく、倒れていくことになります。しかし、それを恐れずに志願し、挑戦している人たちこそが、スタートアップだと私は感じています。
日本の大企業では、スタートアップのことを「若いから」「規模が小さいから」…と、適正な扱いをできない方々も未だに多いのが残念です。
信念にもとづき、世界を良くしようと、自らリスクをとり志願して頑張ってみえるスタートアップの方々には尊敬の念しかありません。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません