カルロス・ゴーン、行ってらっしゃい!
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日本も大概とはいえ、それでも世界的に見れば司法の先進国。
カルロス・ゴーン被告の逃亡したレバノンは司法の独立性は世界141カ国中98位で司法の独立性のなど無きに等しい国です。
様々な派閥や宗派が入り乱れ、その有力者が汚職と私兵の軍事力、外国の支援で政治を専横していますが、このように司法の独立性がないので捕まるどころか益々強力な権力を得ており、不満を抱いた国民の大きなデモがこのところ頻発しています。
しかしそんなこととはお構いなく、何故か世界では人権侵害国として日本非難が始まり、例によって国内の一部の人たちもそれに合流。
どういう訳か日本が悪役になり、カルロス・ゴーンは英雄として母国の有力者になる。
そんなビジョンがちょっとだけ見えた年の瀬です。
因みにあの日本赤軍の岡本公三の引き渡しを拒否したのもレバノンだったりしますので、ゴーン被告が日本に引き渡されたり、レバノンで追訴される可能性は100%ありませんから、意外とその可能性も馬鹿にできないかなと思ったりもします。
もちろん、そんな未来が大晦日の幻覚であることを祈りますけどね。正直、僕は「カルロス・ゴーンさんが有罪か無罪かは分からないし、判決が出るまでは、あくまで“被告人”にすぎない」という中立的な立場でした(推定無罪の原則にそったものです。)が、今回の手続きを踏まない形での出国=逃亡をしてしまった以上はは完全にアウトだと考えています。
それでも、この堀江さんのユーモアには笑ってしまいました。(笑)