引き合い強く量産開始へ、三菱電機の「青空照明」の仕組み
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凸版印刷が18年から販売開始してるけど、厚さの違いでめちゃくちゃ売れるのなら期待したい
凸版印刷、自然光再現照明を販売開始
https://www.toppan.co.jp/news/2018/06/newsrelease180608_1.html
“凸版印刷は、自然光を再現するLED照明システム「CoeLux Exp Sky」(コエルクス・エクスペリエンス・スカイ、以下コエルクス)の販売を2018年6月から開始します。”
“凸版印刷は、株式会社タテイシ広美社と導入・設置の面で連携し、都市型ホテル、商業施設、マンションなど都市住空間向けに販売します。”昨年のシーテックで実物みた。
青色だけじゃなく、夕焼けや朝焼けも良い感じに再現していたのと、LED照明に対して光が散乱されてるから自然な明るさだったのも良かったと思う。
三菱電機の差別化ポイントは製品の薄型化とのこと。
あとレイリー散乱は好きな自然現象のひとつ!三菱電機照明の売上高は300億円そこそこ。オスラムとの合弁などを統合していて国内には1000人程度の従業員がいる。過去売上目標を500億円に設定していた時期もあるが、そこまでは拡大していない。
パナソニックや東芝とのシェア争い。
レイリー散乱を起こす仕組みで青空を表現してるというのが興味深い。
(以下本文抜粋)
パネルの内部に青空が見える仕組みと同じ「レイリー散乱」を起こす光散乱体がありLED光を当てることで発生した散乱光で青空を表現する。窓のない会議室や病院、地下街などの空間演出や快適性向上に役立ち、発売前から引き合いが強いという。