【松本晃】停滞する日本で成功する「いい会社の見極め方」
NewsPicks編集部
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若手ビジネスパーソンへの言葉
──日本の企業や経済を支える若者が2020年以降、優秀な経営者やリーダー、ビジネスパーソンになるためには、何をすべきでしょうか。
まず勉強ですね。今の若い人たちは、本当の意味で学んでいない。
知識や教養などのインフラ無しで成功するのは、ただの幸運です。学ばずして、いろいろなベンチャー企業を作っても、打率は悪いよね。
特にIT(情報技術)の世界では、起業してたまたま成功することもあるけど、勉強していないと「千三つの世界」になってしまう。それでは面白くないよね。
注目のコメント
苦しんでる企業に共通する点として「経営者が優しい」言い換えると「甘い」というのは様々な企業を見てきた松本さんだと言葉の重みが違いますね。
単純に居心地の良い会社を目指す経営者だと厳しいということでしょう。彼が「プロ経営者」としてそこまで評価されている理由があまりよく分かりません。結果的にはライザップではかき回して株価を3分の1に落として辞めたとしか見えないし。
本来はソフトランディングできることをハードランディングにする意味ってあまりないでしょう。
これによって企業の信頼性を大きく損ねたのは事実です。
これが「プロ経営者」なのでしょうか。日本経済停滞の要因を経営者に全部負わせるのは酷でしょう。
むしろ、バブル崩壊後の政策対応を誤り、長期デフレを放置してしまったマクロ経済政策が停滞の主因かと思います。
これで日本の経営者のマインドも委縮してしまったわけですから。