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ウォーレン候補、献金ペース鈍る 年末目標の達成に危機感

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  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    実質的にに今残っているのは7名ぐらいですが、ワォーレン上院議員はもう可能性はないと思います。典型的なリベラル政治家ですが、社会運動家だったバーニーサンダース上院議員とは全然違います。それは偽善的なところです。ワォーレン氏は企業の弁護士して散々稼いだにも関わらず、企業や金持ちを批判します。自己資産は$12ミリオンもあります。

    12月の討論会では、指名争いをしているブダジェッジ市長に対して、高級洞窟レストランに金持ちを招いて選挙資金を集めていると批判したのですが、自分は上院議員の選挙で同じ事を散々やっており、それがメディアでも大々的に報道されました。ちなみに、ブダジェッジ氏も可能性はまずないです。

    ワォーレン候補のイメージとしては、大統領になるためには何でもする、という感じです。人気を得るために、国民皆保険をプラットフォームにしたわけですが、予算プランが無茶苦茶だった事が発覚し、一気に人気が落ちました。そこから浮上出来ず、偽善的な政治家だなというのが、今の一般的な感想だと思います。

    この時点で可能性が高いのは、バイデン元副大統領、サンダース上院議員、ダークホースはブルームバーグ氏とアンドリューヤン氏だと思います。1月の討論会でさらに絞られ、2月にはアイオワ州の予備選があるので、これから真剣勝負です。


  • LRQA Japan Sales Manager

    No problem, madam.


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