100億円の調達を当たり前にしたい、日本のスタートアップの資金調達事情
TechCrunch Japan
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我々も10億円規模の調達に参加する事もある。たしかにこの半年で3件あった。しかしそれはその必要性があったからだし、誰かを驚かせるためにやっているわけではない。いずれのケースも、きっちり黒字にする算段がある。10億円規模だともう驚かないよね、次は20億、100億、という、規模感競争のような論調は危険だ。2,3億円は小さいよねという論調や感覚も、間違っている。飲み会の自慢大会ではないのだ。100億円調達するなら、それをつかってどのようにきっちり事業構築して黒字にするのか、をしっかり議論して欲しい。
この記事だけを切り取ると、調達の話だけで、事業の話があまり見えてこないように見えないこともないけど、
吉田さんは、事業家の視点で、長期の、100億円単位の規模感でビジョンを考えている。その上で彼は、日本の起業家はそのくらいのビジョンを持ち、また語らなけれいけないし、その上でリターンを出して行く必要がある、そして自分がその先鞭を切る、ということを宣言しているんだ、ということ。
(例えば千本さんのように)Big pictureを描け!ということを、ファイナンスのセッションだから、こんな言葉で語っているんだよね。