大手スーパーが「キャッシュレス」に怯えるわけ
東洋経済オンライン
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注目のコメント
現金が根絶されれば、現金を扱う手間が無くなり、本当にキャッシュレスの意義があります。
それなら、現金の手間をなくすために、現金が使えないスーパーを作れば良いのですが、実は現金が使えないスーパーは海外も含めてあまりありません。
私の記憶だと、アメリカ、イギリス、フランスは普通に現金も使われています。中国とスウェーデンは現金が使えないスーパーがありました。個人的な感想だが、キャッシュレス決済のメリットは5%還元ではなく、デジタル化することで支出管理が容易になったことだ。
スマホに家計簿アプリを入れておけば、ネットバンクと連携させることでリアルタイムにすべてのお金の流れが見える。家計簿をアナログでつけるほどマメではないので、今までは口座残高でしか確認できなかった。余分な支出がすぐに分かる。
経済メリット以外に何が消費者にとっての価値になりうるのかを考えれば、5%還元を受けられない企業としての戦い方が見えるのではないだろうか。来年の6月末で利用者にとっても事業主にとっても還元が終了します。中小企業としてはこれを大義名分として集客に繋げる事も多かったので、7月以降に消費が落ち込まないよう各社準備が進んでいます。