展望2020:日銀のマイナス金利深掘りは副作用大きい=武藤・大和総研名誉理事
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注目のコメント
マイナス金利深掘っても、長いところの金利の低下が抑制できれば、副作用軽減できると思いますが。
むしろ、追加緩和が必要な状況になっても何も動かないことの副作用のほうが大きいと思います。金融緩和に限界、財政政策もこのまま補正予算を続けるべきではない、生産性向上がカギ、とは、よく言われる通りの正論。でも、現場からは、じゃあ具体的にどうすれば?という声も聞こえてきそうです。
これまでマイナス金利については査読付き論文もあるぐらいですし、いろんなことが言われてきました。政府当局がどうしたいかは、2020年4月に、原田日銀委員の後任人事が、ザリフレ派なマイナス金利深掘りな方か、そうでない方かで、見えてくるのかなと、投資家間では噂になりつつあるようです