【黒木亮・特別寄稿】箱根駅伝は監督で決まる「両角速vs原晋」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
作家・黒木亮さんがNewsPicksへ初寄稿です。黒木さんといえば、経済小説のイメージが強いですが、ご自身が箱根駅伝への出場経験があり、自伝的小説『冬の喝采』も発表しています。
毎年なんとなく見ていた箱根駅伝って、監督を歴史から紐解くとこんな見方ができるのかと目から鱗でした。企業の組織論に落とし込んで考えても、非常にためになります。
あす(1月3日)後編「澤木啓祐vs中村清」に続きます。黒木さん、この記事でも小説と同様にスポーツの技術的な面のみならず人物像のついても緻密な情報収集に基づいた繊細な分析をされているのが印象的です。
今年のトップレフト*を取るのは誰か!
*プロジェクトファイナンスやシンジケートローンなどのファイナンスの組成を牽引することを任される金融機関は左上(トップレフト)に記載される。黒木さんの代表的な作品のタイトル。陸上と小説は相性がよく、こんなまとめがあるほど。
陸上競技系小説10選
https://spocone.com/2018/10/21/book/
毎年、妻の実家で観るのが恒例行事。
駅伝は学生の団体競技だから、組織論としても教育論としても話題が尽きず、年一回の親戚の集まりにふさわしい。