ソフトバンクG、柳井社外取が退任へ-本業に専念、18年超在任
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
柳井さんはSBGの投資に関しては以前よりシビアな見方をされているというイメージでしたが、今回のSVFの投資先の問題が表出したことに伴い、意見が合わなかったのかなと推察します。
取締役会でどのような議論が行われているかは分かりませんが、SBG/SVFの投資のスピードアップ的にはプラス、ガバナンス的にはマイナス、でしょうか。。。
それにしても18年とは驚きですね!本当にお疲れ様でした。
そしてファーストリテイリングの経営に専念されるとのこと、いち消費者として楽しみにしています!
■WSJ記事(2018年3月1日付)より引用
https://jp.wsj.com/articles/SB12346302927663484593304584072210550991046
「孫さんの買収案件にほとんど反対している」と、ソフトバンクの社外取締役を務める ファーストリテイリング の柳井正会長兼社長は話す。柳井氏は孫氏に対し、投機家のようなことはやめて「実業」に専念すべきだと伝えているという。柳井氏は、孫氏にとって耳の痛いことを言うのが自分の役目だと公言している。社外取締役はアクセルではなくブレーキ、つまりガバナンスが仕事なので、投資で意見が合わない云々は的を得ていないのではないか。私も、自社以外の上場会社の社外取締役(独立取締役)を務めているが、反対を表明したり、議案の差し戻しを求めることもしばしば。そういうものです。
最近の社外取締役はお飾りではないので、柳井さんの場合は、時間のコミットが難しくなった、という単純な理由だと推測します。任期中のこのタイミングでの辞任というのが気になる。
永守氏もだったが、やはり投資より事業に向き合う孫氏であってほしいというのもある?
<追記>任期途中でも退任は、ZOZOか。ヤフー傘下なのでソフトバンクGから見たときは孫会社ではあるが…<追記終>