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東京五輪とともに、日本の2020年代が幕を開ける。これからの10年は、どんな時代になるのか。各分野のトップ経営者や有識者が大胆に予測する。
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繊維・ケミカル・エレクトロニクス、住宅・建材、医薬・医療等を展開する総合化学メーカー。技術領域の広さと高い技術力が強み。
時価総額
1.54 兆円
業績
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昨日のニューイヤー駅伝では、優勝した旭化成のゴールシーンに、吉野さんが駆けつけているシーンがありました。吉野さんは民間企業所属の研究者。改めてそう思い知るに至りました。
そんな吉野さんだからこそ、「お上(政府)に忖度せずに物申すことができる」。それがご本人のこれからの役割だそうです。そんな吉野さんに、「新しいことをやるなら、東京から離れていないと」、「便利なだけのAI・IoTは売れないと思うな」など、舌鋒鋭くイノベーションの本質に迫っていただきます。
リチウムイオン電池にまつわる吉野さんのエピソードは語りつくされつつありますが、2020年代に新しい「吉野像」をいち早くお届けできたかと思っています。
何か大企業のサラリーマンになりつつあって危険を感じる今日この頃。
やっぱり自分もちゃんと尖ったところを持ち続けないとダメだな。
新年早々良いメッセージをいただきました。
よっしゃ!!
企業として生き延びる厳しさも、時代を俯瞰する目も、研究のエッジも知る、民間の研究者ならではの、迫力と説得力あるメッセージ。
宝だなあ。
「審査を通ったということは、審査している人全員が納得したということでしょう。つまり、審査に通ったものは、すでに「時すでに遅し」になったもの。」とかね。
こういう方には、語り続けてほしい。
メモ1:座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」→「実る前はとんがっていなさい」
メモ2:日本の証券系や金融系のベンチャーキャピタルじゃ、絶対無理→時すでに遅し
メモ3→できるだけ「東京から離れていること」→お上発想になるから
まだまだいっぱいありました。これからもどんどん発見してほしいです。
その記事とあわせてこれを読むと、意外とそんな遠くない未来にそうなりそうだなーというか、かつての大阪万博の時のように、大阪出身のわたしとしては、25年の大阪万博を機に変わっていく世界が楽しみです。
成功の可否は、そこを諦めずに歯を食い縛って粘れるかどうかなんですね。
この点は、どの世界も共通ですね。
〉「実る前はとんがっていなさい」と解釈
是非最初の成功例になりたいと思ってます。
記事より
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今は第4次産業革命と言われていますよね。要するに、時代の変わり目にある。だから、若い人にとっては絶好のチャンスでしょう。
例えば、環境問題で困っているこの時代に、それをひっくり返すぐらいのインパクトのあることを実現できれば、スーパースターになれる。
それ以前の革命といったら、1995年のIT革命に始まっているんだよね。