「地銀改革、行内にリスク許す文化を」東洋大の野崎教授
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
述べたかったのは、フィンテックなどにより浸食されない銀行の価値を再考すべきということ。情報の非対称性が強い中小零細事業者への踏み込みをより強めるべきであり、地銀の活路は耳障りのいいカタカナビジネスではなく、ドブ板の地域でのグリップ力にある。
従来と同じやり方でリスク許容度だけを拡大しても駄目。
まず、銀行は情報の非対称性の本質とは何か、それに対し海外の銀行はどう対処しているかをしっかり研究すべき。
現在、注目されているデーターレンディングは、たぶん、期待はずれに終わるだろうと予想される。日本は、銀行に関して言えば、欧州よりもアメリカに近いような感じがしています。だから、既存の地銀がFintechを取り入れて、リスクも取って、事業モデルを進化させるところに活路を見出すべきだと思っています。
地銀はやる気ないのかしら?
アメリカの銀行にシステムを提供しているFintech leading companyは日本の地銀に興味津々なのですが・・・