日本郵政の新社長に増田寛也氏が就任へ
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注目のコメント
この夏には、東日本大震災の復興の総括を行う時に座長代理をしておられ、私も一構成員としてご一緒し、福島や宮城でご一緒しました。都知事に出馬した方らしく、非常に政治的な嗅覚が強い方だと感じました。この局面ではそうした方が適任なのかもしれませんね。
前回の東京都知事選で小池百合子さんの対抗馬で出馬されたのでご存知の方も多いのでは。大組織マネジメント、経営経験という観点では岩手県知事や総務相が近しいです。興味深い人事。民営化路線だったはずの日本郵政人事、想像するに政府案でしょうか。
余談ですが、増田先生は国の審議会座長を歴任されているので、各会議の新任座長が増えるのか、そのまま携わられるのか気になるところ。(いくつか会議で座長を見てますが、座長は場を捌く力と頭の回転の速さがやはり凄いです)
いづれにせよ、大改革が必要な時期。守備範囲の広さとバランス感覚で大御所マネジメント層を束ね切ることが期待されている、のでしょう。コメント欄を見て思うこと。
「黒人だから」「韓国人だから」という理由で人を判断するのは正しくない。
同様に、「官僚出身だから」「政治家出身だから」という理由で人を判断するのは如何なものか。
その人個人の能力や人格を議論することなしに、その人が属する人種グループによってのみ人を判断することが人種差別ですよね。
否定的なコメントの多くは、増田さん個人の能力や人格を議論することなしに、「政治家出身だから」「民間出身ではないから」という理由で否定しているように見受けられます。
いうまでもなく、超優秀で人格も優れた政治家や官僚だっていますよ。
僕は増田さん本人を知らないので何とも言えません。先入観なしにお手並み拝見しようじゃないですか。