【堀米雄斗】スケボー金メダル候補が追求する「かっこよさ」
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いま、世界が知るべき東京の「顔」。
きょうは東京五輪新種目のプロスケートボード・堀米雄斗さん(20)をご紹介します。
世界最高峰ツアーで3連勝という、史上2人目の快挙を成し遂げ、世界選手権でも2位。
こうした実績からは「東京五輪で金メダルが期待される若手アスリート」という肩書をつけたくなりますが、当の堀米さんは「スケボーがスポーツだとは思わない」と言います。
その理由は、スケートボードの世界でいくら勝っても、それだけではリスペクトされないからです。
ルールで固められたいわゆる「スポーツ」とは違う、ストリート文化としての一面も併せ持つスケートボード。
その魅力と、本場・アメリカでの挑戦の日々に迫りました。>オリンピックの若年層に対する訴求力が低下していることから、IOCの「若者取り込み対策」として、スケートボードを導入したといわれているからだ。
成る程それで次のパリ五輪にブレイクダンスなのか。
まあ、スケボーしかりストリートダンスしかり、世間の向かい風を浴びてきたストリートカルチャーに追い風が吹くのは喜ばしい限り。
採点方式など老若男女に理解しやすい競技に発展していくよう願います。「しかし、スケートボードの場合は真逆のプロセスといっていい。オリンピックの若年層に対する訴求力が低下していることから、IOCの「若者取り込み対策」として、スケートボードを導入したといわれているからだ。実際、18歳から35歳までの視聴率はリオデジャネイロ・オリンピックで25%も低下したという。」
スケートボードは、冬季五輪のスノーボードを思い出させてくれます。それまでのスキーと違って、ダボダボのファッション、派手な髪型。まさに日本のオジサマ、オバサマが「不良」というもの。でもそんな不良がスゴイ技を繰り出していく。
スポーツというと苦しいことに耐えて忍耐、忍耐というイメージがあって苦行の風潮がありますが、この記事のインタビューにあるように本来は遊びの拡張版。楽しいからやるのが原点。