「いきなり!ステーキ」大量閉店で、“肉マネー”パニックが続出
日刊SPA!
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私がアルバイトしていたとあるカレー屋さん。
ある時に突如、この店で使える商品券(カレーチケット)を
かなり安い値段で売り始めたんですよね。
「これはいよいよヤバいな。」と思っていたら、
その数ヵ月後に突然に閉店になりました。
チケットを買った人はお気の毒なことに。
このての商品券って、商品提供を後回しにして
キャッシュを先に手に入れられるので、
実質は顧客からの借入なんですよね。しかも無利息の。
だから、簿記2級で商品券の販売は、
「商品券」という負債勘定に計上すると習うのです。
この商品券販売は、規模が拡大している時は
商品券残高という無利子負債が膨らみ続けるので
とても有利なのですが、
今回のような規模縮小のタームに入ると、途端にキツくなります。
商品券の消費は、未使用商品券残高の減少、
つまるところ、負債の返済をしなくてはいけなくなるのです。
しかも、この「返済」は飲食店側はコントロールできないので、
資金繰りはとても苦しくなります。
安田さんがおっしゃっている通り、金融機関からの支援がないと
相当に苦しいでしょうね。今回この会社の社長のお客さんにむけた手紙って、よくよく考えたら、一種の脅迫なんだよね。
つまり、「お前ら来ないなら店閉めるぞ?いいのか?」ってことなんだよ、、、「閉められたくなければ、適度に思い出して、適度に来店しろよ」っていう強気の姿勢が心理にあらわれている。
横暴なマーケティングだよな。ステーキなんて焼くだけの料理ってことを分かってんのかな、このおっさん、、、