皮膚から出る微量ガス映し出す装置開発 東京医科歯科大
NHKニュース
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注目のコメント
身体に負担がかからず測定できる点が最大の利点だと思いますが、血液検査と照らし合わせて、どこまで正確性を高められるかがポイントになると思います。
また、負担がかからない検査が生まれることは患者さんにとっても医療者にとっても良いことですが、「検査偏重」に拍車をかけることも懸念されます。
例えば、記事の内容に言及しておくと、特定の病気が強く疑われる方に用いるのは妥当と思いますが、「がんの早期発見」にまず活用されるというなら、反対です。後者では前者に比べて圧倒的に誤診が増え、結果的に不必要な負担のかかる検査を大量に生んでしまうからです。面白い発想。現行の検査に感度特異度が劣らない検査項目があれば、非侵襲的という点で活用の余地があるかも。
でも採血で分かるものは、結局他の項目も調べるならまとめて採血で、となるやろうし、なかなか実用化にはハードル高いかも。