【笠原健治】mixi創業者が語る、「ポストGAFA時代」のSNS
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注目のコメント
Twitterの字数制限にしても、インスタのストーリーズ機能導入やいいね数を隠す実験にしても、SNSというのは「いかに投稿へのプレッシャーをへらすか」という歴史をたどってきたように思います。
その意味で、笠原さんが手掛ける家族向けSNS「みてね」はとても興味深い解決策を示している気がします。
そもそも、広告を収益源にしなければ、滞在時間や投稿数を追求する必要もない。次のSNSをどのようなビジネスモデルで設計すべきか考える上で、非常に興味深い試みになると思います。笠原さんが‘‘’みてね‘’に5年くらい前から取り組んでいらっしゃるのをみて、またソーシャルで挑戦するんだ、すごいなと思ってましたが、500万MAUまでいったとのこと。結果がでて、本当によかった。
mixi全盛期(2005~2008年くらい?)はちょうど大学生時代だったけど、けっこうハマってたんだよなぁ。
日記、マイミク、足あと、紹介文、コミュニティ、、いま思えばmixi自体が大学生くらいの広さのコミュニティのライフスタイルやコミュニケーションスタイルにマッチしていたような気がします。
ちなみに、初期のmixiってマイミクからの招待制で、mixiの良さって適度な内輪感だった気がするんですよね。だから、mixiも(恐らくFacebookを意識してだろうけど)オープン化志向になったことで、一気にユーザーがFacebookに移行していった感覚があります(2010年くらい?)
笠原さんはこう言ってるけど。
>一方で、Facebookのように広くつながる「ジェネラルな総合型のSNS」が成熟化している反動で、より「クローズドな分散型のSNS」への需要も高まってきていると思うんです。
個人的には、日本発のテキスト中心のソーシャル、コミュニティ要素が入ったサービスという意味で、noteがどう独自の進化をしていくのか、、ということに注目しています。