【柳澤×青木】働き方の新潮流、「生き方改革」の時代とは
NewsPicks編集部
340Picks
コメント
注目のコメント
クラシコム青木社長とカヤック柳澤社長との「働き方」対談。働き方ではなくもはや「生き方改革」の時代に入っているーー。スキルの成長以上にどれだけ「精神的に」成長したかーーが問われるというお話に深く感じ入りました。ぜひお読みください!
モノや金ではなく道や美に価値を感じるというのはまさに「貴族の暮らし」が手に入ったということと思います。
一方ではどちらも手にすることが出来ずに孤独化、貧困化している人たちはますます社会に居場所がなくなっているということもあるでしょう。
地域総体で考えるとどちらかのみに関わるのではなく両者と関わっていかなければならないし
逆に放置してしまうとどこかでツケが回ってくるのではないかと思います。
地域をはなれてより俯瞰で見れば格差はより広がっているかもしれません。
自分たちがイメージする納得感のある生き方、働き方の外側にも目を向ける必要があります。ここ10年くらい、特に東日本大震災あたりから、資本主義、民主主義、国家の定義や疑念の話が、草の根で盛り上がってきているとも感じています。
また、国家主体の世界からインターネットにより様々なものが民主化されていく潮流の中で、働き方もより民主化していっている流れが出てきているような気もしています。
働き方改革が時代遅れなのかどうかは、個人だけの取り組むだけではなかなか進まないこともあり、断言できない部分もあります。ただ、個々人の生き方を選択できるようになってきている中で、改めて日本人の意識改革は必要なのかもしれませんね。